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竹の伐採、活用は地球環境改善にも役立っています

昨今は竹林の管理者の高齢化などの影響で放置竹林を呼ばれる手入れのされていない竹林が多く見られるようになりました。

竹は地下茎と言う根を地下から横へ横へを伸ばしていくため、放置竹林の範囲はどこまでも拡大し環境が大きく変わってしまう事が問題視されています。

また放置竹林では竹に充分な栄養が回らず、竹が弱ったところから土砂崩れが起きるなどの被害も発生しました。

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    POINT01

    家の外回りの雑草対策に竹チップを

    砂利や、芝生の下に竹チップを敷き詰めることで日光を遮断し、雑草の成長を抑える効果が期待できます。


    また、竹の持つ多孔質により通気性、水はけが良くなる効果も期待できます。


    竹チップ施工をした芝生や砂利はとてもやわらかく踏み心地が良くなり、気持ちいいと好評です。


    施工方法は施工したい場所の土を5~10cm+砂利や芝を敷き詰めたい高さまで漉き取り、竹チップを5~10㎝程、水で締め固めながら敷き慣らし、竹チップの上を砂利や芝生で抑えます。


    使用量の目安は1平米あたり20~40㎏になります。


    ※竹チップが外に出る状態で施工すると竹チップが風で舞い散らばってしまう為、上に砂利や芝などで抑える形で施工する事を推奨します。


    車などの通り道に施工する際は砂利などは5cm以上敷き詰めないと竹チップが表面上に浮上し、散らばったりタイヤについたりする問題があります。


    地下茎を伸ばす雑草にはあまり効果がありません。

    水はけの悪い土地で施工するとキノコが生えるなどのリスクがあります。


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    POINT02


    ゴルフ場の芝の下に竹チップを敷かせて頂きました。


    今回の施工で大きくピックアップしたいポイントは人工芝を使用している点です。人工芝であれば水やりや芝刈りは不要なうえコストも低く、「芝は敷いてみたいけど手入れする時間が…」「芝を敷くとキノコや雑草も生えてくると聞くし…」「芝は高いからお金の心配が…」と言った不安を大きく解消できます。


    そして竹チップを下地として活用していることでとてもふかふかで気持ちの良い踏み心地の仕上がりになり、施主さんからも「とても気持ちよくゴルフができています。」とお声を頂きました。


    弊社事務所にも人工芝のスペースを設けてあります。いつでも見学できます。


    興味がある方は是非遊びに来てください。

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    POINT03

    作物を育てる堆肥として

    竹チップを土中に漉き込むことで竹チップの中に住む乳酸菌が土中を活性化させ、また竹の持つ多孔質が微生物にとって住みよい環境になるため土中の循環を良くし、より良い土が仕上がります。


    竹には糖分、ミネラルが多量に含まれておりそれらを吸収した作物はより美味しく育ちます。


    ※竹チップを土中に漉き込むと乳酸菌が土中の窒素を分解してしまい、入れた直後は大きい作物が出来にくいという結果が出ている為、漉き込み作業は作物を植える二週間前に作業を終えることを推奨します。


    使用量の目安は1a(100㎡)あたり5~10kg、田んぼ1反が約10aに当たりますので10か所に5~10㎏を漉き込んで使用して頂く事を推奨します。


お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

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